ホームスクールって?
子供たちをあえて学校に送らず親が教材を選び、家庭で教育するホームスクールという教育法。
欧米でここ30年来、急増し、日本も10数年まえからホームスクールを選択する家庭が数を増しています。日本ではまだあまり知られていないため、教育委員会での対応も様々ですが、教育を受けさせる義務を親が主導権を取る、合法な教育方法です。
学校に在籍させたまま出席しない方法、 家庭での教育を私学に通わせていることとして許可をもらう方法があります。 我が家は後者でSwenson Academyという名前もつけました。
教材は?本当に勉強しているの?
我が家の場合は英語での教育の必要性があったため、アメリカの経験と歴史のあるカリキュラムを取り寄せて使っています。 低学年の子はワークブック、高学年の子はワークとCDロムを使って学んでいます。聖書、数学、英語、科学、社会が基本科目で日本語、音楽、体育もじょじょに付け加えていきます。(これは親が工夫します)
一年を通して10のユニットを勉強しますが、小テストやユニット終了のテストもしっかり受けて成績をつけます。 成績が悪ければ再試験もうけなければなりません。
難しく聞こえますが、非常に使いやすく工夫されていて、3人の子供たちの成績もちゃんと把握できています。 教師資格がなくても十分教えられます。というよりも子供たちが自分で勉強する力をどんどんつけるので親はただ監督役です。
午前中は非常に集中して勉強しています。
お友達は?社会性は?
集団志向の日本ではこの質問をよく聞かれます。 友達にたくさん囲まれて楽しく学ぶことが子供たちの最高の幸せと私も信じてきました。
でも実際にホームスクールされた子供たちと、学校で育った子供たちを比べてみると、ホームスクールされている子供たちの独特な落ち着きに気がつきました。 多様な年齢の人がいる場で非常に落ち着いて年上の方にも小さな子供たちとも交流することができるのです。
一方、学校に通っている子供たちはそのような場で大人の目をみることができない、小さな子供に関心を示さないことに気づきました。 同じ年齢の子供と一日の大半をすごし、またその中で受けいられるか、いないかを気にしながら生活していたら確かにそのような余裕がなくなるのかもしれません。 ‘天才を育てるには限られた友達と、時間にしばられない空間を与えなさい‘と誰かが研究の結果をまとめました。
子供たちはお友達を求めます。もっともよい影響を与えあう、最高の友達のために日々祈っています。 でもたくさん与えてくださいとは祈りません。 神様はその祈りに奇跡のように答えてくださいます。 教会やほかのホームスクーラーを通して、子供たちの社会は広がっています。
そしてなによりも兄弟姉妹が大親友になっていく過程を日々見せられています。